iPhoneのバッテリー交換は修理依頼の中でも最も多く
経年劣化による故障が多いパーツになります💦
症状としては膨張や残量低下が早くなったりと交換等をしないと
良くなる事はないので設定を見直して消費電力の節約を行いましょう!!
位置情報
アプリなどには使用中に端末の位置情報を取得するものもあります!
中には使用していない状態でも位置情報を取得しているものもあり
端末を使用していないのに通信を行っているので
バッテリーが減っていくという事もあります😱
設定方法
アプリなどをインストールするとアプリによっては
位置情報取得の許可を求められるので
不要な場合は拒否、必要な場合でも使用中の身にしておくことで
電力を節約することが出来ます😁
確認方法
本体「設定」から「プライバシーとセキュリティ」を選択し
「位置情報サービス」からアプリごとの設定を確認することが出来るので
今までにインストールしたアプリで使っていないものなどは
オフにしておきましょう!!
その他
位置情報にはiPhoneの品質向上やアプリや機能を使用するために
位置情報を取得している場合もあります!
「位置情報サービス」の最下部に「システムサービス」という項目があり
初期段階では全てオンの状態になっています!
この中には普段使わないような設定もオンになっていることがほとんどなので
合わせて設定を行いましょう👍
バックグラウンド更新
バックグラウンドとはアプリを使っていない状態でも
更新などを自動的に行うもので
Wi-Fi接続時のみ許可の場合には影響は少ないですが
常に許可していると、知らない間に更新を行い
電力の消費に直結してしまいます😭
設定方法
本体の「設定」→「一般」と進んでいくと
「アプリのバックグラウンド更新」とあるのでそこから設定が可能です!!
オススメの設定
ここでの設定はアプリごとではなく一括してのものになるので
自動での更新が不要という方はオフでも問題ありません!
毎回手動で更新は面倒という方は「Wi-Fi」のみにしておくと
Wi-Fiにつながっている時だけ自動更新を行うので
通信料の節約にも繋がります😆
充電方法
ここまではiPhoneの設定でしたが
バッテリーの劣化の一番の原因は充電の方法にあります!
普段何気なくしている充電がバッテリーの劣化を早めている事もあるので
ぜひ参考にしてみて下さい!
バッテリーの仕組み
iPhoneのバッテリーは残量が20~80%で使用することが最も良いとされています!
これはバッテリーの仕組みに関係しているからなのですが
特に残量1桁になっても電源が切れるギリギリまで充電をしなかったり
逆に100%になっても充電器に繋いだ状態は劣化をより早めてしまいます💦
過充電の防止
バッテリーがフル充電の状態で充電をすると
過充電と呼ばれバッテリー劣化の原因になってしまいます!
iPhoneには「バッテリー充電の最適化」という設定があるので
基本的には過充電にならないような仕組みになっていますが
どの時間帯に充電しているかを端末が学習することで調整するので
出来るだけ決まった時間に充電することをオススメします!!
充電回数
よく、充電の回数が多いとバッテリー劣化が早くなると聞いたと
ご相談いただく事が多いですが、これは間違いではありません!
メーカーでも耐久試験が行われていて500サイクルほどの充電までは問題なく使用できるとされています!
しかし使い方や充電方法によっては前後することもあるので
充電の減りが早いと感じた場合には早めの対応を行いましょう😊
まとめ
iPhoneのバッテリーは性質上、他のパーツに比べて
経年劣化による自然故障が多いパーツとなります💦
使っている期間が長いほど、劣化も進んでしまい
完全に防止することは出来ないので、正しい使い方で長く使い
それでもだめになってしまった場合はお気軽に当店まで
ご相談ください🙌